小さくてつぶらな瞳が好きだったトカゲ
こんにちは。
外に遊びに行くと帰るのを断固拒否しまくる2歳イヤイヤ期との外出がちょっぴり嫌になっているちゃーちゃんです。
今日はこれまた何十年前となる話かな。
ザリガニたちよごめん。に続いて今度はある日となりのおうちの庭でトカゲをつかまえて遊んでいた時のおはなし。
よくトカゲがとなりのおうちとの境となる塀をチョロチョロ動きまわっていた。
トカゲをよく見かけていて、小さくてつぶらな瞳がかわいいな♪と思ってた。
いつも通り、その日も同じように、トカゲをつかまえて遊んでた。
ほらっ!つかまえたよ!って手の中であばれていたトカゲを手を広げてとなりのおうちの子にみせた。
!?
ギャー!!
手のなかであばれていたのはあの小さくてつぶらな瞳がかわいいトカゲ
ではなくて
そのトカゲのしっぽだけだった。
トカゲは命の危機が迫ると、また生えてくるしっぽを切って逃げるというのは知っていた。
今までもしっぽが切れていて無いトカゲ、しっぽが生え途中だったり、新しく生えてきたばかりで体としっぽの色が違うトカゲを何匹も遊んでいる時に見てきていた。
だけど、切れたしっぽだけが自分の手のひらの中でぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ動いていたあれだけは本当に気持ち悪くてぞっとした orz
そんなこんなで、
その日以来、トカゲを全く触れなくなりました。
トカゲさん、しっぽを切って逃げるという君の勇気ある行動で、わたしはトカゲがどういう時にしっぽを切って逃げているのか、よーく理解することできたよ。
今となってはなかなかトカゲにも出会えない。田舎ならではの貴重な衝撃的な体験だったなぁと思う。
今のこどもたちはそういう点では、自然にふれあう機会がかなり減っていて、積極的にそのような機会を作らなくてはならないこともあったりして、少しさみしく思ってしまいますね。
でも、トカゲはちょっと、、気持ち悪いからいいか。。