カメを通してつながる人と人。子供たちがお世話になり続けているカメ
わが家の近所には、カメを飼っている事務所があります。
下の子2歳がほぼ毎日、こちらのカメさんにお世話になっています。
カメ行く~っと、ストライダーにまたがり、カメを目指す毎日。
こちらのカメ、もう何年も飼われていて、上の子が2歳の時お世話になっていた頃は、カメの大きさは乗っている石より少し小さかったのに、あの頃から5年が経って、いつの間にか石よりも大きくなった。
長生きしていて、よく見ると、甲羅も部分的にめくれていたりする。
おじいちゃんorおばあちゃんになってきたかな・・
上の子もやっぱりカメが大好きで、下の子同様、しょっちゅうカメのところへ行っていた。
事務所のみなさんとは、カメを通して仲良くなって、かれこれ5年以上の付き合いとなる。
夏の暑い日、事務の女性が暑いでしょと、近くにあるコンビニでアイスを買ってきてくれて、上の子と2人、カメを見ながらアイスを食べた。
冬の寒い日、寒いでしょ、中に入ってじっくり見て行って!と、冬眠中でまだ寝ぼけている動きの鈍いカメを、下の子と2人、あたたかい事務所の中まで入らせてもらって、見せてもらった。
下の子は、事務所にたまにいるおじちゃんも実は大好きで、おじちゃんがいるとカメよりも“おじちゃんいた!”っとなる。( ̄▽ ̄)
カメにあげる餌も、何回もあげさせてもらってきた。
ちなみにこちらのカメに、名前はない。
わが家は勝手に“カメちゃん”と呼んでいる。
もう20年近く飼っているらしい。
カメの寿命は25年とか30年とか。
・・・あと何年かしたら
下の子が大きくなってきたらわが家は、カメを目的に会いに行くということはなくなるのでしょう。
このカメちゃん何気に、小さな子供たちにはもちろん絶大な人気だけど、生活圏内にある人々、おじいちゃんおばあちゃんにまで、みんなの人気者でもあります。
何気ない暮らしの中でも、カメを通してつながっていく人と人
カメもなかなかやるなぁ~
いつまでも元気でいてね
また遊びに行くからね
・・明日かな(笑)
久しぶりにお姉ちゃんも一緒に