戌年だけど猫がすき【犬と猫の違いから猫の意外な一面を知ろう】
あけましておめでとうございます。
みなさま、お正月いかがお過ごしでしょうか。
こちらは本日まで旦那の実家へ帰省していてみなさまへのご挨拶が遅れました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は戌年ですね。
戌年なので、年賀状はもちろん、街中でも至るところで様々な犬を目にします。
犬は犬で猫とは全く違うよさがあって好きだけど、わたしは犬と猫どっちが好き?と聞かれれば、猫が好きと答えます。
■犬と猫の違い
今まで犬と猫をそれぞれ3匹ずつ飼ってきたけれど、飼ってみてわかった犬と猫の基本的な違いはこんな感じかな。
犬
どんな時でもご主人さまに忠実で、いつでも元気よく一緒に遊んだり、時にはそっと側に寄り添うことのできるパートナー
猫
自由気ままで、自分の気分がのった時だけ甘えてきたり遊んで欲しいという気分屋のツンデレパートナー
という訳で今日は、
これから犬か猫を飼いたいなと思う方の参考にもなればと思い、わたしが猫が好きと思う、犬とは違うところについてまとめます。
きっと猫に対する見方が少し変わるでしょう。
■見た目と中身が実は違う。それが猫
シャープでクールではない
猫はパッと見、シャープな顔つきでクールな印象を受ける。
が、しかーし、そうではない。
猫じゃらしなどで、遊んでみて欲しい。
心を許した相手でなければ決してみせない姿だが、猫と遊ぶと、
最初はわたしそんなおもちゃで遊びませんけどという表情をしているのに、しばらく経つと、目がグリグリおめめなってきて、そのあと、おしりをムズムズムズムズ動かしてきて、最後はピュー!っとものすごい勢いで飛んでくる。
いつの間にか夢中になってますけどあなた状態に。
あのグリグリおめめの顔つきの、普段とのギャップがたまらない!!
舌をしまい忘れる間抜けさ
猫は犬と違って、毛のお手入れをしたあとに、よく、舌をしまい忘れることがある。
舌をしまい忘れていることに本人が気がついていないので、そのことについて突っ込まれた時の、えっ?何?という表情がなんとも言えない。
シャープな顔つきをしてクールでいようとするのだけど、間抜けな一面を持ちあわせている。
これらは外で静かに座っている野良猫たちからはほとんど見ることのできない顔である。
実は 甘えん坊
あなたが勉強をしていれば、広げている教科書の上に。新聞やチラシを広げていれば、広げている新聞やチラシの上に。
わざと寝転がってきて、構ってよーっとしてきます。
パソコンを見ていれば、キーボードの上に寝転がってきて構ってアピールしながら邪魔をしてきます。
そして寒い時には当たり前のように膝の上に寝にきたり、お布団の中に入ってきたりします。
気分がいいと喉を鳴らす
これは犬にはないですね。
猫はご機嫌だと、グルグルグルグルと喉を鳴らしてきます。
その時に鼻から顔の横を優しく数回なでてあげると、まぁ、その時の顔つきったら、幸せそのものの顔をします。
こちらまで、猫と過ごすまったりタイムを幸せに感じてきます。
さらに気分がいいとモミモミしてくる
これも犬にはないですね。
猫は、さらに気分がよくなると、前足を交互にモミモミモミモミしてきます。
決して力を入れすぎることなく、前足から爪を出したり開いたり。
これは昔、お母さんのお乳を飲んでいる時のことを思い出してしている行動と聞いたことがあります。
かっかわいいじゃないか、こいつ。かわいすぎる!!
きっとそう思うはずです。
肉球はぷにぷに
そしてあの肉球。
犬は肉球がザラザラしているのに対して猫の肉球はツルツルしています。
寝ている猫の肉球をプニプニ押したり、肉球の間から飛び出ている毛を触ったり、肉球を顔に当ててみたり。
肉球があたたかくてたまらなく気持ちいいです。
ご機嫌な時に触ると、ぎゅっと、でも優しくモミモミしてきてくれます。
あっ、知ってましたか?
雪の降る地域に住んでいる猫と雪の降らない地域に住んでいる猫とでは、足の裏の肉球の間に生えている毛の長さが違うんですよ!
実際に北海道生まれの猫を飼ってみて、気がついた違いです。
北国では猫も寒冷地仕様なんですね
肉球の間に生えている毛が長いんです。
飼ってみるまで全く知らなかったです。
舌はザラザラ
肉球に反して、猫の舌はとてもザラザラしています。犬の舌はツルツルしていてなめられるとくすぐったい位なんですけどね。
自分の毛繕いのついでに人の顔や手をなめてきてくれるけど、ザラザラしていて何度も同じ場所をなめられると痛くなってきます。
■最後に
これから野良猫をみかけたら、きっとあなたもこう思うはず。
あの猫もこの猫も、シャープでクールな感じを装おっているけれど、
本当はツンデレなんだぜ、こいつ。
↓ツンデレたち
心を開いた人にのみ全く違った一面を見せる猫。
ツンデレ猫、かわいいですよ。