ちゃーちゃんとるーちゃんず

ちゃーちゃんと姉妹のるーちゃんず、そして新入りの弟と旦那の5人暮らし

2人目の出産 初産とは進行スピードが違いました

■2人目のお産の進行

39週1日

出産予定日1週間前の検診日。

この検診による内診の刺激によって、結果的にこの日に次女を出産することとなった。

 

午前中受けた検診では、たしかまだ子宮口はほとんど1cmとかしか開いていなかった。でもなんだかもしかしたら今日生まれるかもしれないという感じがしていた。

 

(昨日、幼稚園のママ友たちと焼き肉ランチしたし) ←コレナイショ

(焼き肉食べると生まれるって聞いたことあるし)

 

なんとなく、もしかしたら今日かも!?という内診後から感じていた身体のなんとなくの雰囲気から、旦那さんや両親に状況を伝えていた。

 

 

出産まで 

11時頃おしるしがあり、これは今日生まれるなと思った。

 

12時頃、ほんとに軽くだけどおなかが痛くなってきた。

 

14時頃、少しずつ痛くなってきたおなかに確信を抱き、病院に行く準備をそろそろした方がいいかもとなってきて、旦那さんの弟に長女の幼稚園バスのお迎えを頼んだ。

 

15時半頃、長女が旦那の弟くんと帰ってきた。

この頃からまだまだ耐えられるけれども陣痛の波が来はじめていて、娘の着替えを終えたあと、タクシーですぐに病院へ向かった。

 

荷物を病室に運び込み、陣痛室へ移動する頃、旦那さんが病院に到着した。

 

長女は弟くんにお願いをして、本屋さんに娘の好きな本を買いに出かけてもらった。

 

しばらく、陣痛室でまだまだ耐えられる痛みに付き合っていた。

 

18時頃、旦那のお母さんがきた。

まだまだでしょ?と旦那に言われ、みんなで夕御飯食べてくると陣痛室に一人となった。

わたしは陣痛室で食事をとりました。

 

19時半頃から、少し耐えるのが苦しい痛みとなってきた。

旦那にそろそろ戻ってきてと連絡を入れた。

 

それから何分経ったのかな、おそらく20時すぎ頃、旦那が病院に戻ってきた頃にはかなり痛みが強くなっていた。

 

普段、わたしは旦那に、(わたしは)怒らないよねと言われているのだけど、ごはんを食べて戻ってきた時だけは、遅い!!と怒られた!と未だに言われます。

そのくらい、痛みが強くなってきてました。

 

手に冷や汗をかきながら、持参していたタオルをぎゅっと握りしめたり、顔にタオルを当てて痛みに耐えていた。

 

急激に痛みが強くなる

襲ってくる痛みに耐えながら過ごしていると、痛みが急激に強くなって、痛みが痛いを通り越して気持ち悪くなってきた。

f:id:ruchan2:20181106094110j:plain

 

旦那に、気持ちが悪い、吐きそう。。看護師さんから何か吐くもの(容器)をもらってきて!と頼んだ。

 

急激にお産の進行が進んだことで、はじめて痛みを通り越して気持ちが悪くなりました。

 

2人目ははじめての出産とは違い、進行が急激に進みました。痛みのレベルアップがあまりにも急激すぎて、身体に心がついていくのが大変でした。

 

容器を持って助産師さんが来るなり、その場ですぐに内診。

子宮口は4cmから6cmへだったかよく覚えていないけれども開いているということで、すぐに分娩室へ移動することとなった。

 

分娩室までの距離、陣痛室を廊下で挟んだ向かいにあるたった数mなのに、波がくる度に立ち止まり、分娩室が遠く感じた。

重力で赤ちゃんがますます降りてきていて、赤ちゃんの頭がすぐそこにあるとさえ感じた。

 

21時10分頃、分娩台に上がってからは、すぐに子宮口全開となり、陣痛の波に合わせて助産師さんと一緒にいきみはじめた。

産まれる 

数回目のいきみで、お母さんのタイミングでいきんでいいよと言われて、自分のタイミングでいきんだ。

赤ちゃんの頭出てきたよー、お母さんいきみ上手だよと言われ、どぅるん!

21時46分、女の子の赤ちゃんが生まれた。

 

元気よくおぎゃーおぎゃーと赤ちゃんは泣いた。

 

生まれた。

よかった。

 

自分のタイミングでいきみ、出産できたことで、はじめての出産とは違い、自分で生んだという気持ちを持ちました。

 

 

それからは約2時間、分娩台の上で過ごしました。どのくらい時間が経ってからだったかは覚えていないけれど、カンガルーケアをするため、赤ちゃんを胸の上に抱かせてもらった。

静かにわたしの胸の上で寝ている。

小さくてかわいい。

 

しばらくの間、無事に生まれてきてくれた赤ちゃんとの静かな時間を過ごしたあと、おっぱいはあげなくていいのかな?と思って、助産師さんに聞いてみた。

 

おっぱいあげてみる?と言われて、赤ちゃんの顔をおっぱいに近づけてくれたら、普通に吸ってきた。

不思議だなぁ、わかるんだなぁと思いながら、赤ちゃんとの静かで幸せな時間を過ごしました。

その日の夜は、日付が変わってから病室に入らせてくれて、1日分の室料が浮くように考慮してくれました。

出産を終えたのが夜中ということもあって、旦那も泊まれる一泊3万円という特別室に泊まりました。

 

気持ちが高ぶっていて(一泊3万円にじゃないですよ、お産に)さすがになかなか寝付けなかったけれども、無事にお産が終わり、ほっと胸をなでおろしました。

 

 

■第3子の出産はいかに

第3子の出産は、第2子の時の半分くらいの時間と思っていた方がいいねと先日看護師さんに言われました。

 

正直、第3子の出産はそういう意味ではとても怖いです。内診したら、正産期前でもすぐに生まれてしまいそうな感じさえなんとなくあるからです。。

 

1人目の分娩所要時間は、13時間半

2人目の分娩所要時間は、7時間半

この半分の時間で出産を終えるって。。

・・3時間半とかですか?!

 

怖い。orz

 

 

少し前一年くらい前でしたかね、産院へ向かう電車に乗った妊婦さんが車内で出産してしまい、賛否両論ありましたが、それだけ、経産婦さんは、お産の進行が早く、進行しはじめてしまうと、どうにもならないものなのです。

 

3人目のお産、考えるといつお産がはじまるサインが出るかタイミングによってはとっても怖いですが、、冷静に対応して、がんばって産んできたいと思います。