二度とみたくない寿命が縮むほど恐ろしかったお風呂場の光景
先日、上の子(7歳)がお風呂に一足先にひとり入っていた。
下の子は寝てしまったので、今日は上の子と久しぶりに2人でゆっくりお風呂に入れるなぁと思っていた。
洗面所へ行き、上の子に洗面所から話かけた。けど、聞こえなかったのか返事がなかった。
ん?っと思って
何してるのかなとお風呂場の扉を開けた。
わたしの視界に
目を見開いて天井のどこか一点をじっと見つめて無表情で微動だにしないお風呂の釜の中で顔だけ出して浮いている上の子が飛び込んできた
恐ろしいことが目の前で起きてしまっていると事態を瞬時によんだわたしは背筋が凍りキャーだか嫌だかどちらもが混ざったような変な声をあげながら上の子のいる風呂場に駆け込んでいた
と同時にガバッと上の子が動いて湯船から身体をあげた
よかった、本当によかった
本当によかった、よかった
バクバクしている心臓
本当に怖かった、恐ろしかった
現実に起きていなくて本当によかった
わたしはほっとしてその場に崩れ、よかった、よかったと涙をこぼした
わたしスリッパ、びっしょびしょ
わたしがものすごい反応をしたものだから、上の子はかなり驚いたのか上の子の顔を改めてみた時には、いけないことをしてしまったんだという表情でわたしと同じように少し涙ぐんでいた。
お願いだから悪ふざけはやめて
子供は10cmという深さでも溺れてしまうことがあるのだから
本当に起きてはならないことが起きてしまったのかと思ったよ
あぁ、よかった、本当によかった
二度とあんな表情をしてお風呂場で驚かせたりしないでね
ふざけていて滑って本当に溺れてしまったりすることもあるのだから、危ないことはしてはいけない、二度としてはいけない
と伝え、わたしは胸を撫で下ろした
あの光景は二度とみたくない
寿命が縮むほど恐ろしい光景だった
みなさんもお子さんが刑事ドラマとかを一緒に見たりして、そのシーンを真似するお子さんがいるかもしれない。
だけど、真似が真似でなくなってしまったりなんかしたら大変です。
悪ふざけはやめてもらってください。
というか、悪ふざけをしないようにみなさんはこのようなことをお子さんがしてしまうことのないように、お子さんにお話していって欲しいなと思いました(>_<)
このような悪ふざけを未然に防げなかったわたし、みなさんは反面教師にしてください。