わが家に響く はっぴー↗だいだいちゅ
わが家の下の子(2歳)、ほんとにこの子は根っからおもしろい性格のお調子者、ひょうきん者です。
そんな下の子が、3週間くらい前から何かよくわからない言葉を言いはじめた。
“あっぴだいだいちゅ”
はじめて聞いたときはこんな感じだったかな、何かわたしに言ってきた。
・・・?
だけど、“あっぴだいだいちゅ”が何て言っているのか全くわからなくて、なに?何ていってるんだろう。。法被?だいだい色?なに?全くわからない、なんだろう。。と思って、うん、うん、そうなんだねとテキトーに相槌をうっていた。
その日から、“あっぴだいだいちゅ”という言葉を言ってくるようになった。
何回か“あっぴだいだいちゅ”を聞いた時、また言ってる、一体何なんだろうと思って、下の子の言う言葉を真似して、
“あっぴだいだいちゅ?”“あっぴー?もしかしてHappyのハッピー?”と言ってみたら、“はっぴー↗だいだいちゅ”に言葉が変わった。
!
ハッピーって言いたかったんだ!
その日から、下の子の言う言葉は“はっぴー↗だいだいちゅ”になった。
※はっぴーのあとの↗(右肩あがりの矢印)は、“ぴー”がかなり“はっ”より音程あがる変なはっぴーなのであえて書いてます
どんな時に“はっぴー↗だいだいちゅ”って言うのかなと、観察してみるようにしたらなんと、
- ケーキを食べる前
- アイスを食べたとき
- お姉ちゃんのバッグに入っていたお菓子をみつけてちゃーちゃんにも内緒でこっそり食べたとき
- ねねタイムやパパと遊んでいるとき
- わたしのとなりに座っているとき
にかなりボソッと小さい声だったり、かなり大きな声で叫ぶように言っていた。
一人つぶやいていてる時は、↗のない普通の“はっぴーだいだいちゅ”だった。
はっきりとわかりました、下の子の言いたかったことが。
ハッピーだいだいチュー
これでした。
あっぴは、ハッピー
だいだいちゅの
だいだいは、だいだいだいすきの略
ちゅは、チューの略
ちゅは、パパが少し前に子供たちにパパのことすき?パパにチューしてよ、チューって騒いで子供たちと遊んでいたからだ。大好きなぬいぐるみに抱きついてあふれる気持ちをちゅぅ、ちゅぅってチューするまね何回もしていたこともあった、そういえば。
しあわせなんだね、よかったね
よかったよ
何て言っているのかわかってから、“えっ?何て言ってるの?”と聞いてくる旦那やお姉ちゃんに“多分、はっぴー↗だいだいちゅ、意味はね・・”と説明してからというもの、
わが家にまたひとつ、ねねタイムのようにほんかわみんなが幸せを感じる時間が増えました。
この子はやっぱり3人家族だったわが家にさらなるしあわせと笑いを届けるためにやってきた子みたいです。
る☆ちゃん ありがとう
今では旦那が、る☆(下の子の名前)ハッピー↗だいだいちゅって言って!と、ハッピー↗だいだいちゅを言って欲しくてしつこく騒いでます。
下の子も下の子で、すぐ嬉しく楽しくなっちゃうものだから、ハッピー↗だいだいちゅって怖い声でわざと言ったり叫びながら言ったりして旦那につきあってあげています(笑)
みなさんも、嬉しいことや楽しいことがあったらはっぴー↗だいだいちゅですね(^_^)