迷子!?2歳の娘がみつからない・・これからは出かける前に○○するようにします
先日、あまり頻繁には行かない大型商業施設へ行き、いろいろ買い物をして最後にその施設の中に入っているスーパーに寄った時に起きた、下の子2歳が迷子になりかけた?迷子放送はしないで済んだので迷子とは言わないのかも?というおはなしです。
■2歳の娘、いなくなる
スーパーに入るなりそばにあったパンコーナーに走りはじめた娘。陳列量が普段行くスーパーより多くて、パンコーナーだけでも陳列棚が何列もあってパンの多さに興奮したのか、テンションが高くなっていた。
パンたくさんあるね、アンパンマンのパンもあるね!と娘とはなしをしたのが最後、娘はわたしのそばからいなくなっていた。パンコーナーのどこかにいるだろうと思って、違う陳列棚を見に行ったけど、いない。
いなくなってる orz
いつも行くスーパーだと、いなくなったと思った時は必ずお菓子コーナーにいるから、きっと今日もお菓子コーナーに行ったのだろう。
そう思いながらお菓子コーナーへ向かった。けど、お菓子コーナーに娘はいなかった。
あれ、いない。
大きなスーパーだし、あまり来ないスーパーだからお菓子コーナーがどこにあるかわからなくてお菓子コーナーを探しているのかも。と思ってわたしは娘を探しはじめた。
お菓子コーナーから、スーパーの端まで左右をキョロキョロしながら通路を進んだのだけど娘はいない。
えー、どこ行ったの?
一番いる可能性の高いお菓子コーナーをもう一度見に行ったのだけど、いない。そのまま最初にいなくなったパンコーナーに戻ってみたけど、やっぱりいない。
いない、どうしよう。。
テンション高かったからなぁ、、
勢いに任せてどこ行っちゃったんだろう。。
■娘の行きそうな場所を考えてみる
大きな商業施設で、スーパーの出入口もかなり広くなっていて、いつの間にかスーパーを出てしまっている可能性もあった。
もしかしてスーパー出ちゃったかな、、と思って、スーパーのすぐ目の前に広がるお水のアートのある広場まで探しに出た。
スーパーの前は待ち合わせや休憩もできるほどの広場と空間が広がっていて、お店の出入口同様に広い間口で外へとつながるお店の正面玄関となる出入口もある。上階、下階へ行くエスカレーターもすぐそばにある。
気がつかないうちに人の流れにのって外に行ってしまっていたりして、、、
エスカレーターに乗って違う階に行っていたりして、、、と考えたら怖くなってきた。
だけど、まだ2歳だから、スーパーにくる前まで行っていた上階にあるおもちゃのあったコーナーに1人エスカレーターに乗って行くとは思えない。違う階には行っていないはず。
外へは、、やさしそうな女の人に声をかけられたら嬉しくなって手を振ってしまう、気になった人やものに出会ったら後ろを向いたまま歩いていって壁にぶつかるタイプだから、正直なところわからない。。外へ行った可能性はないとは言い切れないけど、でもきっと外には行っていない、きっと大丈夫だと思う、思いたい。
娘を探しはじめてから10分くらいが経っていた。(わたしが1人焦りはじめていたからそう感じただけで、実際はまだ10分も経っていなかったかもしれない)
そろそろ泣きはじめているかもと思って、鳴き声の聞こえる方へ何回か行ってみたりもしたけど、違う子だった。この商業施設は子連れがターゲットになっているから、子連れが本当に多くて、いろんなところから子供の鳴き声が聞こえてくる。
遠くや外に行っていなければ、うちの娘はかなり声が大きいから、泣いていれば泣き声でわかるはず。と思ったのだけど、泣いてはいないみたいだった。
■娘の今日の格好を思い出してみる
娘が今日着ていた洋服、格好はどんなだったかな、お店の人に迷子になったことを伝えるために、必要となる娘の情報を頭の中で思い出しながら、広場からスーパーへと戻った。
スーパーで娘を見失ったパンコーナーに戻ってもやっぱり娘の姿はなかった。
どうしよう、いない。
結構まじめに焦りはじめていた。
もう一度、スーパーの中を隅から隅まで探して、それでもいなかったらお店の人に話をしに行こうと決めた。
スーパーの端からまたキョロキョロキョロキョロ左右をみながら進み、娘を見失ったパンコーナーにまた戻ってきた。
■両手に納豆を持った娘がいた
娘を見失たパンコーナーから広い通路をながめていた時、わたしの視界に、娘が飛び込んできた。
いた!
よかった!!
娘は、両手に3連の納豆をひとつずつ、計2パックの納豆を持っていた。
近づいてくるわたしに気がついて、娘はママと言った。
今となっては、なぜ納豆?
しかも2パック。
と、かなり突っ込みどころ満載だけど、この時のわたしはホッと安心した方が大きくて突っ込む余裕はなかった。
ママ、る☆(下の子の名前)いなくなっちゃって心配したよ、ずっと探していたんだよ、いてよかった。1人でどこか行ったらいけない、本当に心配したんだよ、いてよかった。
と伝えて、わたしは胸をなでおろしました。
そして、娘の持っていた納豆をみて、
納豆買いたいの?買おうか。でも納豆2パックは多いかな、食べきれないから1つだけ買おうね(笑)と娘と2人、納豆1パックを元の場所へ戻しに行きました。
納豆コーナーはお店の一番端、パンコーナーから一番離れた場所にあったので、娘はスーパー内をいろいろと動きまわっていたと思われました。
娘はスーパーからは出ていなかったみたい。
スーパーを出て広場やエスカレーター、外まで・・と、どんどん悪い方へ考えたわたしは考えすぎでした。
スーパー内にいてよかった。
それにしても、
なんで娘は両手に納豆を2パック持っていたんだろう( ̄▽ ̄)
スーパーには大好きなお菓子やいちご、パンもあるのに。本当にたくさんのものが、娘の好きなものがたくさん置いてあるのに。
なぜ納豆?
納豆巻きが好きだから?
これが、娘の持ってきた納豆。パッケージに納豆の写真が入っていてきれいだったからかな?
残された・・永遠のなぞです( ̄▽ ̄)
■さいごに
○○しておくと助かります
みなさんも、わが家の2人目のような、どこにでもすぐに1人で行ってしまうような性格のお子さんがいたり、兄弟が多かったりするお宅は、普段とは違う大きな商業施設や人が多い場所に出掛けられる際は、万が一、いなくなってしまった時のために、
その日の格好がわかるよう、出かける前に一枚写真を撮っておくとよいです。
子供の特徴や着ている洋服などを伝える際に役立ちます。
お店の人に迷子の話をしに行かないといけないかもと思った際に、いつかどこかでみた、“迷子の時に格好のわかる写真を撮っておくとよい”という役にたつ情報をそういえば前に見たことあったなぁ・・とふと思い出しました。
実際に娘が迷子になった時、わたしは娘の写真を撮っていなかったのだけど、普段とは違う場所や人の多いところへ行く時は、うちの子のような性格の子の場合は写真を撮っておく方がよいかも、これから先も迷子になる可能性あるからな、、と思いました。パンダに会いに行くときは写真を撮っておこうと思います。
みなさんのお子さんがもし迷子になってしまった時、その時着ている洋服など格好のわかる写真があると、説明する際にとても助かりますので、ぜひ参考にしてください。
・・それにしてもなぜ納豆なんだ?