2歳・いい子ちゃんで過ごしすぎてきたはじめてのお泊まり
少しだけ、以前近況報告した際にもお話をしましたが、わたしの父が「頭皮血管肉腫」という大変希な希少がんを患いました。
神奈川県に住んでいて、かつ妊婦のわたしに今できることはなんだろう、、と考えた末、10月の3連休に旦那さんと子供たちに義両親の実家へ行ってもらい、わたしだけ一人、千葉の実家へ帰省させてもらうことにしました。
これはその際に起きた、つい先日まで2歳だった次女に起きたおはなしです。
■次女2歳、はじめてわたしと離れてのお泊まりをする
次女は保育園には、週に一度通ってはいるけれど、わたしの居ないお泊まりをしたことがまだなかったので、はじめてわたしと離れて2泊3日を義両親の家で過ごせるか、実はとても心配していたのだけど、遅かれ早かれ、1月に控えている3人目出産の際には4泊わたしと離れて過ごさなければならないので、少し早いけれど予行練習も兼ねて・・ということにして、義両親の元へ行ってきてもらいました。
子供たちが義両親の元から帰ってきた日、車から降りてくるなり、
「ママ帰ってきた」と、言いながら、ぎゅっとわたしにくっついてきた。
とっても可愛くて、たくさん我慢もしたんだろうなと思いながら、「ママちゃんと帰ってきたよ」「る○ちゃん(下の子の名前)もおかえり!」と頭をなでなでしてぎゅっと抱きしめた。
帰ってきたその日は、義両親に買ってもらったものを見せてきたり、そのおもちゃで一緒に遊んだり、なんだかいい子ちゃんになって帰ってきたなぁ!と思いながら過ごしていました。
その時はまだ、翌日からあんなにも豹変するとは思いもしなかった。。
■いい子ちゃんで過ごしすぎた結果・・次女、豹変する
義両親の元から帰ってきた翌日、朝からなぜか次女の機嫌が悪い。
何を聞いても話しても「ヤダ」、「ダメ」ばっかり。
わたしがトイレや洗濯干しに行こうものなら「ママー!」「ママどこいくの、ダメ!」「ママなにしてるの!?」
常にキーキーキャーキャー状態。orz
旦那も、昨日まであんなにいい子だったのに、何かママに恨みでもあるの?と言っていたくらい、ひどかった。
実家へ行っている間は、ママのマの字も出てこなかったのに、、あんなにいい子だったのに・・ともつぶやいてました。
義母からも、3日間本当にいい子で、一切ママと一言も言わなかった。泣いたり愚図ったりも一切せず、とーってもいい子だったと報告を受けていました。
この反動の大きさ、、
これは、かなり、かなーり、かんなーり、いい子ちゃんで居続けて、我慢をして過ごしてきたな。
いわゆる内弁慶じゃーん!(^_^;)
・・でも、でも、でも、でも、次女がそうやって、たくさん我慢していい子ちゃんで過ごしてきてくれたおかげで、予定を切り上げて子供たちの元へ帰ってくるということなく、わたしは本当に自分一人、千葉の実家で、わたしのしたいように、好きなように、父と母の元で、3日間を過ごさせてもらってきました。
かなり自己満足ではあるのでしょうが、後悔することのないよう、父と母と3日間を過ごしてきました。
義両親はもちろん、旦那さん、子供たちにも感謝感謝で頭があがりません。
2歳の次女、自宅に帰ってきた翌日から荒れに荒れまくったけれど、頑張ってきてくれて本当にありがとう。