妊娠後期３１週妊婦 子供からりんご病をもらう？！
一つ前に、子供がりんご病という診断を受け、妊婦のわたしは大丈夫？！という内容のブログを書きました。
■妊婦のわたしに発疹が現れはじめる
子供が発熱しはじめてから、ちょうど２週間目となる日の夕刻あたりから、わたしの太ももやおなかに発疹が出ていることに気づいた。
久しぶりに妊婦用のジーンズを履いたので、それでかぶれたりきつかったりしたかな？と思ってました。
そして今朝、起床するなり、ほっぺたにほてりを感じ、耳がかゆい。
鏡を見てみるとほっぺたが少し赤かった。
両うでを見てみると、両足同様の発疹が広がっていた。
これは。。
先週出ていた娘の発疹に似ている。
娘は、後にりんご病と診断されている。
わたし、もしかしてりんご病もらっちゃったかも・・もらっちゃったかな。。
おなかの赤ちゃんは、いつも通り動いてる。ちゃんと、胎動は感じる。
後期だから、初期や中期の妊婦さんほど危険ではないとは言え、何かあったら、、死産なんてことになったらどうしよう。。と思ったら、やっぱり怖かった。
わたしにりんご病の症状が出てきたら連絡くださいと言われていたので、出産予定の病院へ連絡を入れた。
■病院へ連絡を入れる
看護師さんに、子供が以前りんご病にかかり、そして昨日からわたしに今度はりんご病らしき症状が出てきたことを伝えたところ、先生に確認を取るので、こちらから折り返しますということで、折り返しの連絡を待った。
しばらくすると、連絡がきた。
近所の内科かお子さんがかかっている小児科で、りんご病かどうかの診断をしてもらって、それからまた連絡をください。という指示でした。
■近所の内科へ行く
自宅近くにある比較的検査や健康診断などができる設備のある程度整っている診療所へ向かった。
病院で体温を測ると、３７．１℃。
あれ、自宅を出た時には３５．９℃だったのに。微熱が出てきていて少し頭も痛くなってきていた。
わたしの発疹や発熱の状況、子供が発熱した時期など、事細かに聞かれ、所見的にはりんご病と思われるということでした。
血液検査をする
後期とは言え妊婦さんなので、確定診断をするために、血液検査しましょう。ということで、採血をした。
結果が出るまでに、一週間かかるということで、一週間後にまた検査結果を聞きに行くこととなりました。
出産予定の病院へ、内科での診察結果、所見的にはりんご病と思われるが、妊婦さんなので、確定診断するため採血をして、その結果が出るまで一週間かかる旨を報告しました。
看護師さんは、結果が出るまでに一週間もかかるんだ・・と言っていました。
すぐに判るものだと思ったのかな。
先生にまた確認をしてくれて、長い時間電話口で待ちました。
出産予定の病院は大きな病院なので、採血をすればすぐに結果を出せるのかもしれないけれども、わたしの行った診療所ではそうではなかった。
りんご病の確定診断検査は妊婦さんには保険が効きます
りんご病は、パルボウィルスの検査となり、妊婦さんの確定診断をするためでは保険証が使えるということで３割負担で済みましたが、それ以外でパルボウィルスの検査をするとなると、費用は実費となるそうです。
採血担当の看護師さんは、珍しいパルボウィルスの検査に、冊子を開いて、採血量の確認なのかな、採血の種類の確認なのかな、採血をする前に調べて確認をしていました。
お会計時の事務員さんも、同じように、保険点数を出すために、４人が集まり、冊子を開いて、調べていました。
珍しいパルボウィルスの検査に、なんだかりんご病はよく聞く名前だけど、名前の割に妊婦さんがかかると怖くて、それなのに、あまり検査など広まっていなくて、妊婦という限られた時期だけ怖いという厄介な病気にかかってしまったのかもしれない。。と思いました。
■次回検診は
出産予定の病院の先生からの指示は、延期した次の予定通りの検診日(来週火曜)に、助産師外来ではなく、医師による診察をして、そこでしっかり診ることとなりました。
ただ、時間は診察の終わる１２時頃、遅い時間に来て欲しいということでした。やっぱり、初期や中期の妊婦さんに移してしまうと大変だからの配慮なのでしょう。
わたしは妊娠後期となる３１週なので、それほど心配はしていませんが、それでもやっぱり胎児水腫など、何も赤ちゃんに起きないことを願っています。。
りんご病でないことが一番なのですけどね。。
と、思っていましたが、やはりりんご病でした。。
