2歳の知恵炸裂‼チョコボール独り占めのためにとった行動が凄かった
ある日、パパのお友達からいろんなお菓子をもらいました。その中にチョコボールが一箱入っていた。
ひとつしかないから一緒に食べよう!と、お姉ちゃん(7歳)がチョコボールの箱を手に持って、妹(2歳)に一粒ずつチョコボールを渡しながら、姉妹仲良くチョコボールを食べていた。
と、思った次の瞬間
妹がお姉ちゃんの持っていたチョコボールの箱を奪いとって箱を振り回した。
バラバラバラっと妹のまわりにちらばるチョコボール。
妹はものすごい速さで落ちたチョコボールを拾い、口の中に入れていく。
全てのチョコボールを口の中に入れたあと、バラバラバラっと口の中のチョコボールを全部吐き出した。
テーブルの上にはよだれのついたチョコボールがたくさん落ちている。
いやだ!きたない、食べられないじゃん!る☆(下の子の名前)ひどい!!とお姉ちゃんは怒ってしまった。
そりゃお姉ちゃん、怒るわ。
妹は、もうわたししか食べられないもんね!と言わんばかりに、怒っているお姉ちゃんのそばでよだれつきのチョコボールを一粒ずつ拾ってはルンルン気分でチョコボールをゆっくりと食べていた。
一瞬にして起きた出来事を目撃したわたし、妹を叱るとかの前に
すごい(; ・`д・´)
なかなかやるな、この2歳
と、2歳なりに考えた行動に思わず感心してしまった。
生存競争で生き残るため、誰も何も教えていなくても備わっている術なのですかね・・
わたしは三姉妹の末っ子。わたしも小さい頃、もしかしてこんな感じだったのかな・・とか思ったらちょっとひきました。。(;´∀`)
お姉ちゃんには後日、お姉ちゃん用にチョコボールを買っておいてあげました。
お姉ちゃんはもちろん、妹にはチョコボールがあることを言わず、一粒も妹にあげることなく食べていました(笑)