36週0日 FGR~胎児発育不全~管理入院生活3日目
管理入院生活3日目。
朝食後に、NST=ノンストレステスト(赤ちゃんの心拍確認&おなかの張りチェック)をいつも通りしました。
■NST時、おなかの張りと同時に赤ちゃんの心拍数が急変
今日もいつも通りのNSTと思っていたところ、
おなかの張りがぐいんと来た時に一度、赤ちゃんの心拍が急激に、心拍数表示25まで下がり、緊急アラームがナースステーションの方でも鳴って、看護師さんが○○(わたしの名前)さんです!と言いながら、3人飛んできました。
私もNSTの表示を見ていた時だったので、数値の変動しまくる心拍数に赤ちゃん大丈夫かな・・と、かなり焦り、それと同時にこれから緊急帝王切開?!と、一瞬背筋が凍り、怖くなりました。
看護師さんたちからは、おなかは張ったかを確認され、赤ちゃんが先ほど苦しい状態になったことを聞きました。
今までいつも上向きでないとうまく心拍が拾えず、今日も上向きでとっていたNSTの体勢。
左側を下に体勢を変えてみてと言われ、体勢を変えた状態でしばらくNSTを続けたところ、その後の心拍は大丈夫でした。
あの時わたしは本を読んでいて、おなかに張りが出てきたので視線をモニターの表示に移していました。
全く身体は動かしていない時に起きたので、赤ちゃん大丈夫かすっごく不安になりました。
午後1時半すぎに2回目のNSTをしましたが、午後は赤ちゃん元気に動いていて、心拍も大丈夫でした。
午前中のNST時に起きたこと、おなかが張って赤ちゃんが動いて赤ちゃんの位置が変わって心拍がうまくとれなくなっただけだとよいのだけど。。
明日はいよいよ、主治医のエコー診察や採血、採尿があり、一週間前との比較をして、どうするかを決める、おそらく決まる日となります。
今日みたいな、赤ちゃんの心拍数が急激に下がっていくモニター数値を見てしまったら、自分の中で気持ちが変わりました。
今まではなんとなくというだけで、正産期となる37週までは、なんとしてもおなかの中にいてもらいたい。できるだけ予定日近くまでおなかにいてもらって、少しでも大きくなってもらいたい。そう思ってました。
だけど今日みたいに、わたしのおなかの中にいることによって、おなかが張る度に赤ちゃんが苦しい状態になってしまうなら、たとえ週数が早く、赤ちゃんがまだ小さくてNICUに入ってしまうとしても、苦しくなってしまうおなかの中ではなく、早く出してあげた方が赤ちゃんのためなのだと、午前中にあった出来事から、考えが変わりました。
明日お誕生日が決まるかな?
明日は今日のこともあるので、しっかりじっくりみてもらいます。
↑いつも起きる時間より早くに起きて、書いてくれたみたいです。
ありがとう。