ちゃーちゃんとるーちゃんず

ちゃーちゃんと姉妹のるーちゃんず、そして新入りの弟と旦那の5人暮らし

妊娠後期(35週1日)FGR~胎児発育不全~という診断

妊娠後期に入ってから、赤ちゃんが小さめ、かつ、成長スピードがセーブしてきているということで、35週1日にNICUのある病院へ転院をしました。

 

そして転院先となる病院での診察の結果、35週5日から管理入院をすることとなりました。

 

■管理入院は、妊娠後期にかかったりんご病は関係している?

転院時、今までかかっていた病院から、分厚い診療情報提供書(紹介状)を受け取っていました。

医師の手元に開かれた診療情報提供書をチラ見したところ、パルボウィルス(りんご病)にかかったことも記されていました。

 

転院先の医師からは、妊娠後期におけるりんご病の影響を、医学書を開いて確認しながらという形となりましたが説明がありました。

 

胎児への影響が生じるのは妊娠後期では1%程度となるということ、りんご病への感染からわたしは既に1ヶ月以上が経過していることから、りんご病の方はもう気にしないでよいでしょうということでした。

 

赤ちゃんが小さめで、成長がセーブしてきてしまっているのは、りんご病とは関係ない様です。

 

■医師と看護師さんの会話に出てきていたFGRとは?

診察時、カルテ内になにやら見慣れない英文字が書かれていて、そして医師と看護師さんとの会話の中にも何か英文字が出てきていたけれども、特にわたしに説明はなかったです。

 

けれども、よく考えてみたら、赤ちゃんが小さめなことに何かしら呼び名的なものはあるだろうから、それの英語での略名とかなのだろうとその時は思っていました。

 

自宅に戻ってから、出てきた英文字が何を意味していたものなのか少し気になったので調べてみたところ、FGR =fetal growth restriction =胎児発育不全の英語略式名称であることがわかりました。

 

なんだか今までは、“赤ちゃんの大きさが小さめ”とやんわりとオブラートに包まれた感じで聞いてきていたのを、はっきりと、わたしの赤ちゃんは「胎児発育不全」なんだと知った感じは、正直、少しショックな感じでした。

 

胎児発育不全。。

 

細かくは採血の結果や入院してから調べていくみたいだけど、赤ちゃんが育たない明確な原因とかあるのかな。。