ちゃーちゃんとるーちゃんず

ちゃーちゃんと姉妹のるーちゃんず、そして新入りの弟と旦那の5人暮らし

帰省土産,贈答品にもおすすめ 一度食べて欲しい堂本のお煎餅・大師巻

実はこのお煎餅のこと、本当は購入ライバルが増えてしまうので教えたくないような、でもとっても美味しいのでみなさんにも教えてあげたいような。美味しいもの、幸せ感じられちゃうものはやっぱりみなさんにも教えてあげよう!

 

そんな風に、書くか書かないか実はしばらくまじめにどうしようかなと考えた、そんなお煎餅を今日は紹介したいと思います。

 

あっ、最初に言っておきますが、わたしはこのお煎餅の会社のまわし者とかではありません。ただ、まじめにこのお煎餅に出会ってはじめてこのお煎餅を食べた時に驚き、それからというもの、帰省土産やちょっとしたお礼、誰かのお宅にお邪魔する際には購入させてもらっているという、1ファンです。

 

 

  

■どこのなんていうどんなお煎餅なのか

 

一体どこのどんなお煎餅なのか気になりますよね。

はい、こちらのお煎餅になります。

 

川崎「堂本」大師巻

正確には、神奈川県川崎市にある堂本製菓株式会社の大師巻です。

 

味は2種類、醤油味塩味があります。

わが家の上の子は塩味、実家の義母や祖母は醤油味が好きです。わたしはどっちも!どちらかひとつと言われたら、、うーん、悩む、塩味かな。

 

大師巻は、揚げ煎餅に海苔の巻かれた“海苔巻き揚げ煎餅”となりますが、油っこさは感じません。パリっとした海苔にサクッとした揚げ煎餅が包まれています。パリサク感?パリっとサクっと感?サクサク感でいいのかも。・・えーっと、とにかくすごいんです、食べてみてほしい!(説明がヘタクソすぎてごめんなさい)

あ、最高の説明文が堂本HPに載っていました↓

 

大師巻煎餅の生地は、コシ・粘りに適した国産米を使用し、

揚げ色は黄金色、時を重ねた甘辛醤油タレの味付けに仕上げ、

さらに廻りに香ばしい国産焼き海苔を一つ一つ丁寧に。

熟練の職人の技で仕上げた自慢の逸品です。

 

堂本製菓株式会社より

 

 

「大師巻」という商品名もよいですね。

川崎といえば川崎大師。「大師巻」(大師=高徳の僧)という名前は、揚げせんをお坊さん、海苔を袈裟(けさ)に見立てたことから付いたそうです。なんだかとても縁起のよい響きです。

 

堂本製菓とは

堂本製菓は、明治42年創業の創業100年以上を誇る米菓メーカーです。

川崎で米菓を作り続け、今では川崎のお土産の代表格となっています。

平成26年には「神奈川県指定銘菓」、「全国推奨観光土産品」、「神奈川県推奨観光土産品」、「2005川崎市銘菓認定品」になるなど、名実ともに川崎名物となっています。中でも、「大師巻」は堂本製菓の代表商品です。

川崎フロンターレのサポーター企業でもあり、名実ともに川崎を代表する企業となっています。

 

 

 大師巻の商品形態

「大師巻」の商品形態は贈答用の箱入り(8袋、12袋、18袋、24袋、30袋、50袋など)。贈答用は、3本入りの袋が箱に数袋入ります。

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10袋入りの巾着。巾着の色は4種類(黄色、オレンジの他に写真掲載がありませんがピンク、緑色も)あります。

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お得な15本入りの袋

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3本入り1袋から販売しています。

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■贈答用の包装も素晴らしい

 

六郷渡し船の絵柄の掛け紙(のしのような紙)が外箱にはかけられています。多摩川のある川崎らしさがとてもよく出ています。

あまり川崎の歴史を知らないのだけど、この川崎六郷の渡し船の絵柄、葛飾北斎富嶽三十六景や東海道五十三次の絵柄なのかなと思っていましたが、きちんと調べてみたところ、斎藤文夫氏の浮世絵となるそうです。雰囲気があります。

 

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外箱は厚い紙箱となっていてしっかりとした厚みがあり、贈答用としてかなりしっかりしています。大師巻を食べ終わり空になった外箱は、捨てずに使えるくらいしっかりしていますよ。

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お煎餅の品質はもちろん、包装を含め、どこへ持っていっても恥ずかしくないお煎餅です。

 

■堂本のお煎餅との出会い

 

少し長くなりますが、わが家の堂本のお煎餅との出会いからおはなししたいと思います。興味ない方は飛ばしちゃってください。

 

旦那の会社の倉庫のある神奈川県は川崎市。そちらの会合だったかな?商工会議所かなにかの集まりがあった際に、お土産としていただいてきたのが堂本のお煎餅。

食べた瞬間、なにこのサクサク!海苔パリパリ!こんなお煎餅食べたことない!わたしこのお煎餅好きだわ。というのがはじめて食べた際の感想。旦那もこれはいいね、良いものを知ることができたと珍しく称賛。

わが家は神奈川県に自宅があるため、これはよい品に出会えた、これからはこのお煎餅を贈答用に購入していこうと一度食べただけでなりました。

 

■堂本のお煎餅を気に入っていただけた実績

 

ここからは、わが家が堂本のお煎餅を購入し、お渡しした相手の方からいただいてきた数々の声を紹介したいと思います。

 

①会社経営70代夫婦・お歳暮に採用

いつも職場で旦那がお世話になっている方。わたしがはじめてご夫婦とお会いする機会のあった際に、手土産として堂本の大師巻を持参しました。

ご夫婦も大師巻を大変気に入ってくださり、今年のお歳暮に採用しようということになりました。

HPより購入予定だったそうなのですが、10月頃今から注文してもお歳暮の時期を過ぎてしまう発送となるということで、直接工場へ電話をかけてみたそうですが、店舗への供給が優先となるとのことでお断りされてしまったそうです。希望する時期がある場合は店舗へ足を運ばなければ、購入することは無理でした。

 

こちらのご夫婦、久しぶりにまた食べたくなってネットでつい先日(2月中旬頃)購入しようとしたところ、今からでは5月の発送となってしまうとのこと。先ほど(2月27日)HPを見てみたところ6月8日が最短のお届けとなっていました。

そして先日、大師巻をどうしても食べたくて、会社後に川崎の店舗まで足を運びましたが、夕刻ではすでに完売してしまっていて購入できなかったとのこと。

今度、わたしが日中に購入しておき、大師巻を久しぶりに食べてもらうことにしました。

 

②会社社長50代・忘年会粗品に採用

旦那の会社の社長に①の方がいいお煎餅を教えてもらったと話をしたようで、一度社長に食べさせるから大師巻買ってきてと頼まれたことがありました。そしてその年の忘年会。参加者のみなさんに粗品として大師巻が一袋ずつ配られました。

 

③自称煎餅通60代看護師・お気に入り煎餅に

千葉の実家へ帰省した際に、実家のお隣さんにも、いつも両親がお世話になっているのでご挨拶を兼ねて堂本の大師巻を持参しました。

お隣さんは職場へ数個大師巻を持って行ったところ、職場の自称お煎餅通から声があがったそうです。

「○さん!このお煎餅どうしたの、どこのお煎餅?わたしお煎餅大好きで今までいろいろなところのお煎餅食べてきたけど、ここのお煎餅気に入ったわ」と言われたそうで、その方はパッケージを頼りにネット検索し、実際に千葉の田舎から神奈川県の川崎まで大師巻を購入しに行かれたそうです。

「お店に行って買ってきたわ!」と、堂本の大師巻をお礼にいくつかいただいてまた食べることができたのよ、美味しいお煎餅をありがとうととても感謝されました。

 

④60代実家夫婦、80代祖母・お気に入り煎餅に

堂本の大師巻に出会ってから実家へ帰省する際の手土産をお煎餅に変えた。

堂本の大師巻を2回目持参した際に、「来るときにこのお煎餅買ってきてもらおうかなと思っていた。だけど並ばないと買えないと聞いていたから言わなかったのだけど、買ってきてくれて嬉しい、ありがとう。」「おばあちゃんにもこのお煎餅食べさせたら気に入ったのよ、特に醤油味。」と言われました。

実家へ帰省した際には長い期間お世話になるので、たくさん入っている大きな箱入りの大師巻を買っていくのだけど、帰る頃には残り少なくなってしまいます。

「今度は外箱いらないからね!」と頼まれました。年末に並んでたくさん購入していくには、外箱に入った商品しか購入できないのですけどね。

 

⑤30代ご近所さん夫婦・帰省土産に採用予定

いつもお世話になっていて、年末年始家を長く空けることもあって、年末のご挨拶を兼ねて、そんなに改まった形とならないように3本入りの小袋をご家族人数分購入してちょっと食べてね程度にしてご挨拶に行った。

年が明けて、帰ってきましたとご挨拶した際に、「先日もらったお煎餅、とても美味しかった。どこで売ってるの?」「いつも帰省土産何にしようかなと考えるのだけど、あのお煎餅いいね。名前もなんだか縁起いい感じだし、うちも今度あのお煎餅にしてみようと思う」と気に入っていただけました。

 

⑥わが家全員・こどももお気に入り煎餅に

堂本のお煎餅を買いに行った際には、自宅用にもお徳用の15本入りを購入してくるのだけど、誰かに堂本のお煎餅があることを気づかれたものなら、「あのお煎餅食べたいなぁー、いつ食べる?」と聞かれ、封を開けたらもう最後、15本はあっという間になくなってしまいます。1本2本では止まらないです。

毎回食べるたびにやっぱり美味しいなこのお煎餅と思います。

 

昨年末、帰省土産にまた堂本へ大師巻を買いに行ってきました。

12月も暮れにさしかかってきた平日、11:30頃アトレ川崎に到着。そこには堂本の前にだけ30分待ちの大行列ができていました。この時間から並んで買えるかどうかかなり微妙な感じでした。

さすが川崎民。知る人ぞ知るお煎餅です。

わたしの前で購入希望であった贈答用の醤油味と塩味のミックスが売り切れてしまいましたが、醤油味のみの贈答用をなんとか無事購入することができました。かなりギリギリで、品物を受けとる時には全ての商品が完売となりました。

以前、開店となる10:00ぴったりに買いに行った際には、限定15袋で「大師巻の中味」という、海苔の巻いていない、形の崩れた工場特売のお買い得となる大師巻が置いてありました。わたしはあのパリパリの海苔も結構好きなので海苔がついていない大師巻はいいやと買いませんでしたが、わたしが贈答用の大師巻を購入し終わる時には、地元の方と思われる方々に次々購入され、「大師巻の中味」はあっという間になくなりました。

 

⑦そのほか 市川染五郎さんもお気に入り

2013年3月6日、市川染五郎さんがTBS『はなまるマーケット』の「はなまるカフェ」で【おめざ】として紹介し、2013年のおめざランキングで5位にランクインしたお菓子にもなるそうです。知りませんでした。

市川染五郎さん曰く、「先月、舞台を観てくださったお客様からいただいたもので、食べてみたらすごい美味しくて。こういうのってよくあるんですが、これは特別美味しかったので、すぐネットで注文して」とのこと。

やっぱり知る人ぞ知る大師巻です。

 

■さいごに

 

これから先も堂本「大師巻」ファンは増え続けていくでしょう。わが家も贈答品として、帰省土産として今後も購入していき、こうしてわたしがブログで紹介したように同じようにSNSなどで紹介していく人も増えていくんだろうなぁと思うためです。

 

お値段はお煎餅にしてはそれなりとなりますが、と、言ってもお煎餅ですからね。

神奈川県に住んでいてこれから先もこちらのお煎餅を買わないという理由がありません。

 

お煎餅が嫌いでない方は騙されたと思って一度食べてみて欲しい、自信を持って紹介のできるおすすめのお煎餅です。

きっと、いや、必ず満足いただけることでしょう。

 

堂本製菓株式会社HP

http://www.doumoto.co.jp/

 

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本店・工場直売所

〒210-0021 神奈川県川崎市川崎区元木1-2-4
Tel.044-222-2454 Fax.044-222-2716
E-mail. info@doumoto.co.jp
営業時間/9:00~18:00
定休日/日曜・祝日
※お電話等での地方発送は工場直売所のみの受付となります。

※工場直売所ご来店の方に限り、毎月第二、第四の土曜日は全品一割引きとなります!!!

 

店舗

・堂本 アトレ川崎店

〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1
アトレ川崎 本館 地下1階
営業時間/10:00~21:00

 

・堂本 川崎アゼリア

〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-2-1056 (川崎銘菓内)
営業時間/10:00~21:00
※大師巻のみの販売となります。

 

※アトレ川崎店、アゼリア店の営業日は各ショッピングセンターに準じます。

※混雑状況によりお待たせすることがあります。ご了承ください。

 

・川崎大師仲見世「堂本煎餅」取扱店

津田屋

吉田屋

 

・その他「堂本煎餅」取扱店(数量限定)

京急百貨店【上大岡】(地下1階諸国銘菓内)

武蔵小杉 東急フードショースライス(2階諸国銘菓内)

シルクセンター1階 かながわ屋内

 

 地図は堂本製菓HP店舗一覧内の地図を参照ください

http://www.doumoto.co.jp/domototenpopage.html

 

 

気がつけばこんなにも熱く、長く語ってしまっていました(^_^;)

あぁ、また食べたいな「大師巻」。