一時的にPVが10倍以上に増えて戻った今、炎上について思うこと
ちゃーちゃんとるーちゃんずの今月のPVが1000を突破しました
こんなお知らせがはてなブログから届いた。
1000PV?!
1日のPV数は30くらいなので、お知らせが届いた時は何?1000?と正直ビックリしました。
1000PVは、Huluで配信されている番組、だい!だい!だいすけおにいさん‼の中でだいすけお兄さんが歌っている「あたし、おかあさんだから」という曲が主にSNSで炎上してしまっていたことについて、わたしが思ったことを書いたその記事へのアクセスによるものでした。
GoogleとYahoo!の検索キーワード、「だいだいだいすけお兄さん」「炎上」という2つのキーワードでGoogleとYahoo!を検索した結果、それぞれ1ページ目の2番目にわたしの記事が出てきました。
「だいすけお兄さん」「炎上」というキーワードにすると、どちらも3ページ目にならなければ出てこなかったのだけど、「だいだいだいすけお兄さん」と入力して検索をした人でさえ、それでもたくさんいたことがPV数からわかります。
それだけあの曲に対して反響があり、世間がなぜ炎上しているのかと関心を高めた結果、わたしの弱小ブログにも波及してきたのでしょう。
相変わらず「だいだいだいすけお兄さん」「炎上」というキーワードでGoogleとYahoo!で検索すると、1ページ目にわたしの記事は出てきますが、世の中の関心はすでに違うものへと移り、数日でPVはいつも通りに戻りつつあります。
それにしても、このPV数の急激な変化からもわかるように、人の興味や関心事というのは、炎上していることに対しては特に興味や関心を寄せてもそれは本当に一時的なのですね。PVの一時的な変化からすごくそのことを感じました。
わたしのブログのPVは、なぜ炎上しているのかを調べる人がいなくなったから減っただけなのだけど、炎上というものについては思うところがあるので、もう少し書きたいと思う。
なんて言えばいいのかな、、今の世の中、本当に残念です。
片方は匿名だからとさらっと、無責任な発言を文字にして好きなように放ち、それに便乗するかのようにたくさんの人が対象となる相手を叩いていく。
中には相手を傷つけている、相手も自分と同じ心を持った人間だということにさえ気がついていないのではないかと思ってしまうくらいの文字が書かれたりもする。
下手したらその書き込みをした本人はもう、書き込んだ文字さえ覚えていないのかもしれない。
炎上の対象・ターゲットとなってしまった当の本人、当事者側の受ける傷や痛み苦しみは、決して一時的では済みません。下手すれば一生心に刻まれ、精神を病んでしまうこともあるでしょう。
たかが文字、されど文字。
インターネットを介したやり取りとなるSNSや掲示板などを否定するつもりは全くないのだけど、使い方によってはどうなのかな、無責任なものだなと感じました。
匿名で身元がばれないからと、軽々しく書き込みや投稿をして誹謗中傷することは決してしてはいけません。
そこに書いた文字、相手を目の前にして面と向かっても言える言葉ですか?
少し前に、野球選手が奥さんを誹謗中傷され、匿名投稿した相手の身元を特定し、その人を訴えたことが話題となった。
これは対処法に過ぎないけど、これから先はこの事例のようにもっと変わっていくだろう、変わっていって欲しい。
SNSのグループ投稿によるいじめを発端とした自殺にも通ずるものがある気がしてならない。
気軽に簡単に、思ったことを文字や動画にしてすぐ世界に発信できる便利な世の中
しかし一歩間違えばそれは、
気軽に簡単に、思ったことを文字や動画にしてすぐ世界に発信できる怖い世の中へと変わる。
SNSや掲示板などのツールを利用していく私たちは、最低限のモラル、倫理、道徳を常に持った上で行動していかなければならない。