ロタウィルスにかかった娘をみていて思うこと
クループ症候群が治る前に、今度はロタウィルスにかかってしまったと思われる下の子。
お昼にくっさーい白い色をした下痢をしたあと、やっぱり具合があまりよくないからか、いつもより長く寝ていた。
夕方、スイミングから帰ってきた上の子と一緒にお菓子を食べていた。
食欲もあるし、少し元気になったかな。
予防接種を受けていたからロタウィルスにかかったと言っても軽く済んでいるのかもと思った。
18時頃、勉強机のいすに立って遊んでいたら急に具合が悪くなったようで、突然なんだか様子がおかしくなった。
異変に気がついて、どうした?と思って側に行くなり、いすの上に立ったまま突然、シンガポールのマーライオンになった。
小さい身体から、よくこんなにたくさんの。。というくらいの嘔吐。
側に行ったとたんに起きたことで、思わず両手で受け止めてしまった。
もちろん両手では収まりきらず、わたしもバシャッと正面から何度かしぶきを浴びてしまい、辺り一面は大変なことになった。
昼間のくっさーい白い色をした下痢とものすごい嘔吐。
これ、間違いなく
ロタウィルス確定です。
■後片付けを終えるまで
上の子の時のように片付け終わった頃にまたというような何度も何度もという嘔吐ではなかったけれど、
嘔吐後の片付けが・・大変。
洋服は煮沸消毒をして洗濯機へ。
カーペットにも沸騰したお湯をやかんで持って行ってかけたあとしばらく置いてから拭き取り、さらにクレベリンスプレーをかけてしばらく置いたらまた拭き取る。
いすの上に立っての嘔吐だったので、机や棚、ロディなどいろんなところに広範囲にしぶきが飛んでしまっていた。
嘔吐は夕食前の出来事だったので、とりあえず一時的に片付けをして、立ち入り禁止ゾーンを作った。
本格的な片付けはこどもたちが寝てから行なったのだけど、2時間くらいの大掃除となってしまった。
■こどもの具合が悪くなる度に思うこと
こどもの具合が悪くなって、辛そうな姿をみていたら、
代われることならば代わってあげたいと今までも何度も思ってきた。
自分もきっと小さい頃、両親から同じように心配され、大切にされ、育ってきたんだろうな。
両親に感謝し、両親健在の今しかできない親孝行をしなければ。
ロタウィルスにかかった下の子のお世話をしながらまたそう思った。
自分が親になってみて初めて気づけたこと
ものすごくたくさんあります。
これから先ももっともっといろんなことに気づかされていくんだろうなぁ。
そう思ったら、
両親には頭があがらない。
『感謝しているよ』『ありがとう』
このような言葉では・・足りないな。