ファミリーカラオケおすすめです。こどもの新たな一面を見れました
先週の土曜日のこと。
日頃仕事でお世話になっている方へのプレゼントを買いに少し遠出をする予定が、駅に着くなり電車が動いていないことがわかり、急遽予定変更することとなった。
どうしようか、とりあえずお昼を食べよう!と、近くにあった初めてとなるピザ屋さんに入った。
そこは意外と本格的なピザ屋さんで、美味しい大きなピザが一枚500円!しかもワイン飲み放題というのもやっていて、つい、お昼から飲んでしまった。
昼食後、旦那が上の子にカラオケ行ってみたい?と聞いていた。
行ってみたーい!!
と、いうことで、そのまま近くにあるカラオケ屋さんに家族で行ってみることとなった。
カラオケなんて、何年ぶりだろう。
上の子が生まれてからは行っていない。
ということは、7年は経っている。
もともとカラオケはあまり好きではなかった。歌える歌も特にないし、自分の歌声を聞かれることがまず恥ずかしかった。
けれど、今日のわたしはお酒を飲んでいたこともあって、行こう!行こう!とノリノリになっている旦那と上の子につられて一緒にノリノリになっていた。
■ファミリーは室料半額
今っていろいろちゃんと考えられているんですね。
新規顧客ゲットのために、入ったカラオケ店では今、小学生・中学生のいるファミリーは、室料半額となるキャンペーンをやっていた。
室料半額!!
おぅ!家計を管理する身としては嬉しいね。
ファミリー層を獲得していくために、このようなこともしているんだね。と、やけに感心してしまった。
ワンドリンクオーダー制だったので、下の子はまだ小さいから子供達は2人で1つのパフェを、わたしたちはドリンクを頼む。
お時間は?と聞かれ、とりあえず1時間で。とお願いする。
お部屋は17号室です。
外階段を登って右側のお部屋になります。
ということで、17号室にノリノリで向かったマイファミリー。
■7歳はじめてのカラオケ
部屋に着くなり、
オ・オ・オ・オ・オー歌いたい!
と上の子が言ってきた。
オ・オ・オ・オ・オーって何?と思う方がたくさんいると思うので、説明しよう!
オ・オ・オ・オ・オーとは、映画ズートピア日本語版で歌っている、Dream AmiちゃんのTryEverythingという曲のことだ。
1曲目から上の子はノリノリだ。
下の子は、部屋中に響く大きな音に圧倒されているのか膝の上で静かにしたまま流れる映像を見ている。
1曲目を歌い終えると
次はアナ雪!と言ってきた。
アナ雪にもいろいろあったので、とりあえずサビがたくさん入っているだろう、アナ雪メドレーにした。
旦那が歌っている時もどさくさにまぎれて知らない歌なはずなのに歌詞をみながら一緒に歌ってる。
知らない歌はマイク持って歌っちゃダメ!と歌い終わった旦那から言われていた。
はーいと空返事しながらわたしが入れたあわてんぼうのサンタクロースを一緒に歌う。
家族で楽しむカラオケ、昔行っていた頃のカラオケとは違って楽しい。
こどもと一緒に同じ歌を歌ってはしゃげるのもいいなと思った。
アナ雪メドレーはアナとエルサのパートがあったので、一緒に歌おう!と言われて一緒に歌った。
旦那の歌う知らない歌はまた一緒に歌詞をみながら歌ってた。また旦那に怒られてる。
そんなこんなで、2つあったうちの1つのマイクを手離すことのなかった7歳のはじめてのカラオケ。
あっという間に時間は過ぎ、あと15分でお時間になりますの電話コールがかかってきた。
1時間延長しよう!ということになり上の子は
やったー!!
とマイクを使って叫ぶ。
オ・オ・オ・オ・オーまた歌いたい!となって、
終えてみれば、2時間で3回のオ・オ・オ・オ・オーを歌っていた。
2時間という時間を楽しく過ごしたが、上の子はその間もマイクを1度も離すことはなかった。
■カラオケを終えてみて
わかったこと。
上の子は、歌を歌うことがかなり好き!
普段あまり鼻歌など歌っていないので、そんなに歌は好きではないと思っていた。
そして、どんなに音程やタイミングがずれていたとしても全く恥ずかしがらずに、大きな声で自信を持って歌っている。
歌を歌うことを本当に楽しんでいた。
ある意味すごい。
今回、いきなり行ってみることとなったファミリーカラオケ。
わたしが子供達と行ってみたい場所にカラオケは全く入っていなかった。
上の子も小学一年生になったこともあり、そろそろROUND1とかに家族でボーリングをしに行きたいなと思ってた。
でも、
家族でカラオケ行ってみてよかったです!
上の子がトイレに行った時、なんと同じクラスのお友達の子にあったそうです。
カラオケに行ってみるまでは、小1でのカラオケデビューは早いかなと思っていたけれど、そんなことはなかった。
歌を歌うのに何歳からでないと歌は歌ってはいけないなんてことはないもんね。
特におんなの子は、歌って踊るアイドルに憧れたり、アイカツ!をみていたりもする。
おんなの子ほど、マイクを持って歌うカラオケははやくから連れて行ってあげたら喜ぶことに気がついた。
小学一年生になった上の子の新たな一面を知ることのできた、7歳はじめてのカラオケ。
みなさんも、今までお子さんと一緒に出かけたことのないところへ、一度お出かけしてみることをおすすめします。
何か新発見があるかもしれません。