はじめてのお産のはじまり
はじめてのお産を控え、
出産予定日の1ヶ月前に里帰りをした。
そして
出産予定日を2日後に控えた日の夜、
トイレに行ったら、少し出血していた。
あっ!これは!とすぐに思った。
初めてのお産ということもあり、不安なく出産を迎えるため、私の性格上、ものすごぉくお産の始まりについて調べていた。
もちろん、妊婦さんの読む本の王道
「たまごクラブ」も読み尽くしていた。
お産は十人十色
- 出血から始まるお産
- 破水から始まるお産
- 陣痛から始まるお産
- 初産は出産までにかなり(10時間以上)時間のかかることが多い
お産には様々な始まりがある。
自分のお産がどれから始まるかは、お産が始まってみなければわからない。
破水から始まったらどうしよう、、
破水からだったら嫌だな。。
- 破水からだったら、すぐに病院へ行く
- 出血・陣痛からだったら、我慢できないくらいの痛みになってから病院へ行く
そう頭に入れていた。
おなかの痛み《陣痛》について二人の姉から、
「赤ちゃんはそんなすぐにおなかが痛いって言っていられるくらいじゃ産まれないから!」
「よく鼻からスイカが出る感じって言うでしょ!」
と、言われていた。
二人の姉は、私のはじめてのお産の前に、それぞれ3人ずつ子供を産んでいるため、姉の話はいろいろと聞かせてもらっていた。
ドキドキしながら、少しずつ痛くなってくるお腹をさわりながら、陣痛の間隔をメモしながら、ほとんど眠れない夜を過ごした。